端午百両茶茶会、無事終了しました

千葉は今日よく晴れていました。茶会の次の日はいつも茶器を乾かす作業。

ガイワン四つ、信楽急須1つ。湯呑はすべて中国茶式の飲杯。

今回はミネラルウオーターを購入せず、水屋の水を使いました。

荷物、大分減りました。

茶譜です~

前半:荒茶飲み比べ

荒茶①湖南安化・辰山(2012年。七星の竈で燻さない)

荒茶②湖南安化:文渓(2012年。七星の竈で燻して乾燥)

荒茶③湖南安化周辺:(2004年。渠江地方・陳茶)

荒茶④雲南・西双版納・老班章(2008)

①~③は湖南黒茶の荒茶、④は雲南プーアル茶の荒茶

後半:晉豊厚jin4-feng1-hou4の金条千両茶(発花工程あり。2008年北京オリンピックの記念茶)

晉豊厚のホームページは<a href="http://www.jfh1810.com/" target="_blank">こちら→</a>

後半はまず手作り粽に挑戦

皆様の作品、なかなかしっかり包んでいます

それから晉豊厚の千両茶を飲みながら

静岡市葵区井川大日峠にある徳川家康のお茶屋敷の話。

井川の観音様の話。

静岡茶の発祥地―栃沢茶の話、、、

そして

メンバーの一人Mさんは先日川根茶を尋ねて。。。貴重なお話も聞かせていただきました。

百両茶を淹れながら、静岡の山とお茶の話に花を咲かせる百両茶会でした。

雲在嶺頭閑不徹

水流澗下太忙生

皆様:参加していただきありがとうございました。(Jun)


黒茶ワールド日本黒茶vs中国黒茶

星の数ほどある中国茶。形や製造方法、茶樹の生育環境そして健康効果、湖南の安化黒茶はひときわ異彩を放つ。「好山好水好茶」という中国の諺がある。良い山と水のある所に良質のお茶は生まれる。湖南黒茶との言い方がありますが、ここでは最も良質な黒茶の荒茶産地、「湖南安化」に焦点を当てる(Junikeda From 2015)

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